介護報酬改定。まだまだ満足の行く結果ではありません。
新聞やテレビでも報道されていますが、介護の問題の一つとして、介護に関わる人たちの介護報酬の低さがあげられています。介護は重労働なのにも関わらず、それに見合う報酬になっていないと思うのは私だけではないはずです。
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若い方々が介護の現場に出るも、労働のキツさ、介護報酬の低さから、離職してしまうケースが少なくありません。
政府も対応策を講じ、様々な面から介護の改善に取り組んでいます。今後の日本にとって、この問題はなくてはならないものだからです。
先日、介護報酬改定の報告がありましたので簡単にご紹介したいと思います。
介護施設で働く人達の平均給与は23万1366円となり、前年同月比9058円の上昇にとどまったことが一月25日、厚生労働省の実態調査(速報値)で明らかになりました。改定当時は、上昇分を全額職員給与に充てれば月額2万円の引き上げにつながると宣伝されたのですが、上昇幅は当初の予想の2万円の半分程度にとどまったことになります。
その中でも特に低賃金が問題となっている「ホームヘルパー」などの介護職員と呼ばれる人達の給与は、19万9854円で、同8919円アップでした。
これを受けて政府は、介護報酬改定に加えて09年10月から2年半の間、介護職員の賃金を月額1万5000円引き上げるための「介護職員処遇改善交付金」を全額国庫負担で支給する予定のようです。
民主党のマニフェストでは「介護労働者賃金の月額4万円引き上げ」が謳われているのをご存じでしょうか?
同省では今夏にも、同交付金後の賃金実態調査を引き続き継続して行い、介護に携わる職員のさらなる処遇改善を検討するとしています。
このように介護に関わる人たちの劣悪な労働条件の根底には低すぎる介護報酬があると言えます。介護はこれからの日本を陰で支える大切な仕事。介護に携わる人の報酬を大幅に底上げするなど、国の責任と力で介護全般への処遇改善を行うことがこれからも必要になってくるでしょう。
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